enjoy life
生きている今が青春!
2019年11月30日土曜日
2019年11月17日日曜日
2016年7月24日日曜日
再び、立山へ
6:00 立山駅スタート 称名滝に向かう
6:27 桂台 上を見上げると月が
一枚岩の大断崖としては日本一と言われている「悪城の壁」標高差500mの壁が2km続く
7:07 称名滝 V字のところから光が差し込み、幻想的
7:17 八郎坂登攀開始 (標高差500m)
この坂はとても急坂なので、(胸突き八丁)から八丁坂と呼ばれていましたが、有名な山岳ガイド
佐伯八郎さんの名前をとって(八郎坂)となります。
8:36 七曲 バス道路が九十九折になって小さなヘアピンカーブを曲がりながら標高を上げていきます。木道を歩いている人の方がバス道路を走っている私より早い
10:12 下の方から赤いヘリが飛んできた。上で、事故でもあったんだろうか
10:48 雪の大谷 辛うじて雪が残ってる。
11:00 室堂着 ここで働いている友人と会う。
12:31 友人に勧められた室堂山展望台に行くが、雲で何も見えなかった。
13:00 室堂から天狗平まで直線的な遊歩道を駆け降りる。
13:30 天狗平から美松ルートを下る。30分で弥陀ヶ原に着く。
14:00 弥陀ヶ原からバス道路を走る。弘法の1キロ前位から歩いてしまった。
15:00 八郎坂を安全第一で下る。脚がガクガク。
16:00 称名着 ここからバスで帰ろうかと考えていたら、「お疲れ様です!」と若い男性から声をかけられた。彼は、称名・立山往復したという。別れ際「頑張ってください」と言われたら、バスに乗れなくなり、走りだす。
下っている途中、2台の車から「頑張れ」の声、不思議なもので、脚が軽くなる。
16:45 立山駅到着
2016年7月17日日曜日
千寿ヶ原・立山往復にトライ
7:00美女平(977m)から室堂(2450m)まで間は曲がりくねったバス道路(23km)を走る。
美女平のうっそうとした林の中、湿った道路を進むと幹回り6m以上の巨木・タテヤマスギに出会う。まさに威風堂々の姿。
8:00落差日本一350mの称名滝
9:36ミステリアスロード 弘法過ぎたあたりあたりには低木だらけに。
9:45弥陀ヶ原手前のニッコウキスゲの群生
10:00弥陀ヶ原(1930m)過ぎて、雲の上にでた。正面に大日岳
富山平野側の雲海
眺めは最高だが、すぐ息があがって苦しく走れない
11:38雪の大谷 春13mの雪の壁が・・・
12:30一の越(2700m)
13:20立山山頂(3015m)
16:00弥陀ヶ原 体調悪くなりバスに乗る。
2015年7月31日金曜日
2015富士山往復マラニック
軽量ザックに軽量ポール、軽量雨具、空のハイドレーション、カロリーメイト、パワージェル3個、テーピングテープ、CW-X、長袖シャツ、ソックス、ウレタン手袋、薬、ゲイター、ヘッドライト、電池、アクエリアス1本を詰め込む。だいぶ軽くなった。パワージェルは前回20個、1時間毎に飲む予定で持っていったが、途中から気持ち悪くてなって3個しか飲めなかった。水も自販機でつないでいく。
18:05 4人組スタート。富士の姿は全く見えない。天気予報では、雷雨があるかも・・・
暑い!汗が噴き出す。ここは無理せずゆっくり走る。4人バラバラになる。
19:00 お茶とおにぎり2個買い1個食べる。
角を曲がって信号待ち。ここは? 浅間大社だ お祭りの前日なので景色が違う。
20:00 参拝していると頭上に花火が 手水舎で給水しおにぎり食べる。
食料求めにコンビニに入ったが、ご飯系なかったのでパンを買う。
最後の自販機からポールを使用。
22:57 標高1000m
24:44 料金所跡 予定は12:00 遅れたが脚は動く。
ウトウトしながら歩く。初めての経験。
2:43 標高2000m 新五合目まで後5キロ 平らなところでは走ったし、ポールを使っているから早いと思っていたが 前回と変わらずショック!
でっかいタイヤのバイクが追い抜きざま「まだ、間に合うよ 頑張れ」と声をかけてくれた。
3:55 新五合目 前回と同じ時間 時間内完走黄信号がともる。
CW-X、長袖シャツ、カッパを着る。一晩中満月が足元を照らしていた。
雲海がきれい。
暑くなってカッパ抜く。
でっかいタイヤのバイクが転がっている。富士山スカイラインで追い抜いて行ったバイクだ。担いで登ってきたのだろう。その横で座っていたにーちゃんが、聞いてもいないのに「もう、間に合わないよ」
高山病対策で、深呼吸をよくやって酸素を取り込む。
9:00 富士山山頂 前回より1時間短縮したが、時間内完走予定より2時間遅れてる。
2週間前の剣岳のこと思うと、最後まで走ること諦めた。
仲間の姿を見かけない、皆、先行っているんだろうな。
宝永山まわりで下山することに。ゲイター装着。
よく、山で道を間違うので、確認しながら下りる。
このコース、岩石ゴロゴロしているが階段のようになっていないので、下りやすい。
調子に乗って飛ばしたら、浮石に乗り尻もちつく。
途中、同じポールを持った登山者と会う。ポールが細くてレモンイエローなのですぐ分かる。
マラニック参加者と全く見かけない。1本道がだ、ちょっと不安になる。
分岐点の「日の出館」から「大砂走り」へ 「注意!看板をよく見る」の分岐点につく。
近くにいた登山者に「富士宮口へは、こっちでいいんですか?」
怪訝そうな顔で「どっから登ったの」
「富士宮口」
「・・・・・・・」
えぇ!コースを間違えた! マップを出し見せる。
別の人が、「あぁ、宝永山経由なら、ここでいいですよ」
教えてくれたグループについていくと突然「砂の道」が現れた。
まわりに合わせて歩いていると「お疲れ様!」と声をかけて追い越していく女性がいた。
ザックには、マラニックのゼッケン。砂塵をあげ疾走している。
後を追う。1歩踏み出すとザザーッと進んでグングンスピードがでる。これはホントに爽快!
雲が流れていく・・・
見たこともない景色が出現。何だここは?
光と熱が縦横無尽に交差しながら激しく渦巻き、だらけた虚無がでたらめに散乱する。どこまでもがらんとした、かなり実態感の薄い倦怠の空気にすっぽりとおおわれた盛夏の真昼。
目前に現れた終末の世界。
小惑星が衝突し地震と津波と大気中の塵が引き起こした永劫の冬のために生物種が絶滅した世界。
無情感でない、盛者必滅ではない。ヒトが誰も地上にいなくなってしまう事態を想像して戦慄する。がらんとしたからっぽの光景を幻視する。
自分の死が視界に入ってきたのかもしれない。ヒトの平均余命の表によれば、僕はあと30年程生きるらしい。それを前提として残りの日々を組み立てなければならない。
来年の幸福な自分を想像しよう。そうやって絶対に無になるはずがない未来に向けて自分を鼓舞しよう。
たぶん、それが生きるということだ。
宝永山にて
何処を走れば、いいのだろう?砂の浅いところ?深いところ?
深いところの足跡をトレースする。たまに大きな石に当たってガツッン!とくる。
90度のコーナーでブレーキかけるが勢い余って前に倒れる。
砂の上だったので、左膝を擦り剥いた程度で済んだ。
だが、CW-Xに穴をあけてしまった。こっちの方が痛い。(後で分かったことだが、ワコールさんが無料で修理してくれる」
13:00 新五合目 脚は軽い。ポール使用したのと、宝永山まわりの下山は脚にやさしいのかもしれない。
バカ息子は、ロールプレイングゲームに夢中だ。自分には、面白さが分からない。
ゲームはゲームの世界のなかで完結していて、現実に回帰しない。どこまで行ってもトートロジーないしウロボロス。
「やれやれ」の退屈な日々に外からグーム的な異化のエージェントを放り込む。課題の提示とその先に広がる冒険。そこそこに収まるクエストのストーリー。
で、自分はどうするのか、老いてまだ「物語」に執着して空回りを続けるのか、この物語は荒野だ。
18:05 4人組スタート。富士の姿は全く見えない。天気予報では、雷雨があるかも・・・
暑い!汗が噴き出す。ここは無理せずゆっくり走る。4人バラバラになる。
19:00 お茶とおにぎり2個買い1個食べる。
角を曲がって信号待ち。ここは? 浅間大社だ お祭りの前日なので景色が違う。
20:00 参拝していると頭上に花火が 手水舎で給水しおにぎり食べる。
食料求めにコンビニに入ったが、ご飯系なかったのでパンを買う。
最後の自販機からポールを使用。
22:57 標高1000m
24:44 料金所跡 予定は12:00 遅れたが脚は動く。
ウトウトしながら歩く。初めての経験。
2:43 標高2000m 新五合目まで後5キロ 平らなところでは走ったし、ポールを使っているから早いと思っていたが 前回と変わらずショック!
でっかいタイヤのバイクが追い抜きざま「まだ、間に合うよ 頑張れ」と声をかけてくれた。
3:55 新五合目 前回と同じ時間 時間内完走黄信号がともる。
CW-X、長袖シャツ、カッパを着る。一晩中満月が足元を照らしていた。
雲海がきれい。
暑くなってカッパ抜く。
でっかいタイヤのバイクが転がっている。富士山スカイラインで追い抜いて行ったバイクだ。担いで登ってきたのだろう。その横で座っていたにーちゃんが、聞いてもいないのに「もう、間に合わないよ」
高山病対策で、深呼吸をよくやって酸素を取り込む。
9:00 富士山山頂 前回より1時間短縮したが、時間内完走予定より2時間遅れてる。
2週間前の剣岳のこと思うと、最後まで走ること諦めた。
仲間の姿を見かけない、皆、先行っているんだろうな。
宝永山まわりで下山することに。ゲイター装着。
よく、山で道を間違うので、確認しながら下りる。
このコース、岩石ゴロゴロしているが階段のようになっていないので、下りやすい。
調子に乗って飛ばしたら、浮石に乗り尻もちつく。
途中、同じポールを持った登山者と会う。ポールが細くてレモンイエローなのですぐ分かる。
マラニック参加者と全く見かけない。1本道がだ、ちょっと不安になる。
分岐点の「日の出館」から「大砂走り」へ 「注意!看板をよく見る」の分岐点につく。
近くにいた登山者に「富士宮口へは、こっちでいいんですか?」
怪訝そうな顔で「どっから登ったの」
「富士宮口」
「・・・・・・・」
えぇ!コースを間違えた! マップを出し見せる。
別の人が、「あぁ、宝永山経由なら、ここでいいですよ」
教えてくれたグループについていくと突然「砂の道」が現れた。
まわりに合わせて歩いていると「お疲れ様!」と声をかけて追い越していく女性がいた。
ザックには、マラニックのゼッケン。砂塵をあげ疾走している。
後を追う。1歩踏み出すとザザーッと進んでグングンスピードがでる。これはホントに爽快!
雲が流れていく・・・
見たこともない景色が出現。何だここは?
光と熱が縦横無尽に交差しながら激しく渦巻き、だらけた虚無がでたらめに散乱する。どこまでもがらんとした、かなり実態感の薄い倦怠の空気にすっぽりとおおわれた盛夏の真昼。
目前に現れた終末の世界。
小惑星が衝突し地震と津波と大気中の塵が引き起こした永劫の冬のために生物種が絶滅した世界。
無情感でない、盛者必滅ではない。ヒトが誰も地上にいなくなってしまう事態を想像して戦慄する。がらんとしたからっぽの光景を幻視する。
自分の死が視界に入ってきたのかもしれない。ヒトの平均余命の表によれば、僕はあと30年程生きるらしい。それを前提として残りの日々を組み立てなければならない。
来年の幸福な自分を想像しよう。そうやって絶対に無になるはずがない未来に向けて自分を鼓舞しよう。
たぶん、それが生きるということだ。
宝永山にて
何処を走れば、いいのだろう?砂の浅いところ?深いところ?
深いところの足跡をトレースする。たまに大きな石に当たってガツッン!とくる。
90度のコーナーでブレーキかけるが勢い余って前に倒れる。
砂の上だったので、左膝を擦り剥いた程度で済んだ。
だが、CW-Xに穴をあけてしまった。こっちの方が痛い。(後で分かったことだが、ワコールさんが無料で修理してくれる」
13:00 新五合目 脚は軽い。ポール使用したのと、宝永山まわりの下山は脚にやさしいのかもしれない。
バカ息子は、ロールプレイングゲームに夢中だ。自分には、面白さが分からない。
ゲームはゲームの世界のなかで完結していて、現実に回帰しない。どこまで行ってもトートロジーないしウロボロス。
「やれやれ」の退屈な日々に外からグーム的な異化のエージェントを放り込む。課題の提示とその先に広がる冒険。そこそこに収まるクエストのストーリー。
で、自分はどうするのか、老いてまだ「物語」に執着して空回りを続けるのか、この物語は荒野だ。
2015年7月12日日曜日
極楽坂・百間滑
登録:
投稿 (Atom)