2015年7月31日金曜日

2015富士山往復マラニック

軽量ザックに軽量ポール、軽量雨具、空のハイドレーション、カロリーメイト、パワージェル3個、テーピングテープ、CW-X、長袖シャツ、ソックス、ウレタン手袋、薬、ゲイター、ヘッドライト、電池、アクエリアス1本を詰め込む。だいぶ軽くなった。パワージェルは前回20個、1時間毎に飲む予定で持っていったが、途中から気持ち悪くてなって3個しか飲めなかった。水も自販機でつないでいく。




18:05 4人組スタート。富士の姿は全く見えない。天気予報では、雷雨があるかも・・・
暑い!汗が噴き出す。ここは無理せずゆっくり走る。4人バラバラになる。

19:00 お茶とおにぎり2個買い1個食べる。

角を曲がって信号待ち。ここは? 浅間大社だ お祭りの前日なので景色が違う。
20:00 参拝していると頭上に花火が 手水舎で給水しおにぎり食べる。

食料求めにコンビニに入ったが、ご飯系なかったのでパンを買う。

最後の自販機からポールを使用。

22:57 標高1000m 

24:44 料金所跡 予定は12:00 遅れたが脚は動く。

ウトウトしながら歩く。初めての経験。

2:43 標高2000m 新五合目まで後5キロ 平らなところでは走ったし、ポールを使っているから早いと思っていたが 前回と変わらずショック!

でっかいタイヤのバイクが追い抜きざま「まだ、間に合うよ 頑張れ」と声をかけてくれた。

3:55 新五合目 前回と同じ時間 時間内完走黄信号がともる。
CW-X、長袖シャツ、カッパを着る。一晩中満月が足元を照らしていた。

雲海がきれい。


暑くなってカッパ抜く。

でっかいタイヤのバイクが転がっている。富士山スカイラインで追い抜いて行ったバイクだ。担いで登ってきたのだろう。その横で座っていたにーちゃんが、聞いてもいないのに「もう、間に合わないよ」

高山病対策で、深呼吸をよくやって酸素を取り込む。

9:00 富士山山頂 前回より1時間短縮したが、時間内完走予定より2時間遅れてる。


2週間前の剣岳のこと思うと、最後まで走ること諦めた。

仲間の姿を見かけない、皆、先行っているんだろうな。

宝永山まわりで下山することに。ゲイター装着。
よく、山で道を間違うので、確認しながら下りる。
このコース、岩石ゴロゴロしているが階段のようになっていないので、下りやすい。
調子に乗って飛ばしたら、浮石に乗り尻もちつく。
途中、同じポールを持った登山者と会う。ポールが細くてレモンイエローなのですぐ分かる。
マラニック参加者と全く見かけない。1本道がだ、ちょっと不安になる。
分岐点の「日の出館」から「大砂走り」へ 「注意!看板をよく見る」の分岐点につく。
近くにいた登山者に「富士宮口へは、こっちでいいんですか?」
怪訝そうな顔で「どっから登ったの」
「富士宮口」
「・・・・・・・」
えぇ!コースを間違えた! マップを出し見せる。
別の人が、「あぁ、宝永山経由なら、ここでいいですよ」
教えてくれたグループについていくと突然「砂の道」が現れた。
まわりに合わせて歩いていると「お疲れ様!」と声をかけて追い越していく女性がいた。
ザックには、マラニックのゼッケン。砂塵をあげ疾走している。
後を追う。1歩踏み出すとザザーッと進んでグングンスピードがでる。これはホントに爽快!

雲が流れていく・・・



見たこともない景色が出現。何だここは?


光と熱が縦横無尽に交差しながら激しく渦巻き、だらけた虚無がでたらめに散乱する。どこまでもがらんとした、かなり実態感の薄い倦怠の空気にすっぽりとおおわれた盛夏の真昼。
目前に現れた終末の世界。
小惑星が衝突し地震と津波と大気中の塵が引き起こした永劫の冬のために生物種が絶滅した世界。
無情感でない、盛者必滅ではない。ヒトが誰も地上にいなくなってしまう事態を想像して戦慄する。がらんとしたからっぽの光景を幻視する。
自分の死が視界に入ってきたのかもしれない。ヒトの平均余命の表によれば、僕はあと30年程生きるらしい。それを前提として残りの日々を組み立てなければならない。
来年の幸福な自分を想像しよう。そうやって絶対に無になるはずがない未来に向けて自分を鼓舞しよう。
たぶん、それが生きるということだ。
宝永山にて

何処を走れば、いいのだろう?砂の浅いところ?深いところ?
深いところの足跡をトレースする。たまに大きな石に当たってガツッン!とくる。
90度のコーナーでブレーキかけるが勢い余って前に倒れる。
砂の上だったので、左膝を擦り剥いた程度で済んだ。
だが、CW-Xに穴をあけてしまった。こっちの方が痛い。(後で分かったことだが、ワコールさんが無料で修理してくれる」

13:00 新五合目 脚は軽い。ポール使用したのと、宝永山まわりの下山は脚にやさしいのかもしれない。

バカ息子は、ロールプレイングゲームに夢中だ。自分には、面白さが分からない。
ゲームはゲームの世界のなかで完結していて、現実に回帰しない。どこまで行ってもトートロジーないしウロボロス。

「やれやれ」の退屈な日々に外からグーム的な異化のエージェントを放り込む。課題の提示とその先に広がる冒険。そこそこに収まるクエストのストーリー。

で、自分はどうするのか、老いてまだ「物語」に執着して空回りを続けるのか、この物語は荒野だ。

2015年7月12日日曜日

極楽坂・百間滑


富士山マラニックに備えて立山山麓に行く。
極楽坂スキー場を登る。

スキー場って、滑って降りる所だよね。

クワッドの上部駅

  



あきあかね、夏は涼しい高原にいて、秋には里に降りていく。
この後、大品山に行く。

瀬戸蔵山から百間滑に降りる。
階段状の道が続きハードだった。
途中、崩れていて、ロープが張ってあった。
滝の音が聞こえてきたので、ちょっと油断し滑ってポールを折ってしまった。
20日に剣岳に行く予定。それまでに修理出来るかな

龍神の滝
たつがみと読む



百間滑





2015年6月11日木曜日

すごろく

時間を掛けて積み上げたものが一瞬にして崩壊する事がある。地震も同じで、多大なる時間を掛けて人間が構築したものがなくなってしまう。その胸中はいかばかりか…と思う。

6月7日に、実に個人的な事ではあるが、飛騨高山ウルトラ、また、完走できんかった。走っている方なら、その持つ意味がどの程度のものかは想像つく筈だ。
ウルトラは6回走って、100km完走できなったのは2年前のこの大会だけ、去年は怪我で走れず、今年こそと正月から練習してきた。

悪い事は重なるものだ。まさか体調が悪くなるなんて考えてもいなかった。こんな事ってあるのか!神も仏もいないのか!何の予兆もなくある日突然にやってくる頭のクラッシュ。
何かすごろくのふりだしに戻ったような気分だった。かなりめげた。

昔の事を思い出した。プログラムやデータを定期的にバックアップを取っていたので、万が一消えてなくなってもある程度は復活出来るようにしていた。
だけど、悪い事は重なるものだ。まさかバックアップを取り忘れたときにPCが飛ぶなんて考えてもいなかった。こんな事ってあるのか!神も仏もいないのか!
何の予兆もなくある日突然にやってくるハードディスクのクラッシュ。分かっていても、まるですごろくのふりだしに戻ったような気分だった。

一度やったミスをもう一度やる事ほど情けない事はない。90kmまでの記録をを前に呆然と立ちつくし、そんな事を思い出しながらめげた。そして、まだ立ち直っていない…。

悪い事は津波のように繰り返し襲ってくるものだ。今年はずっと災難ばかり降りかかってきていた。

まだあるかもしれんな…と思いながら、まだ立ち直っていない。

2015年6月7日日曜日

飛騨高山ウルトラ 朝

目が覚めたとき、頭がズキン ヤバ!
頭痛持ちの私。よりによってこの日なんだ。

スタートまで時間ある。自然に治るのを期待する。

阪田さん 上から下までコーディネートされたスタイル極めている。
荒木さん チタンテープを貼っている。
城さん  スマホで実況中継もどきをするらい。
私は、通常の恰好にボトル、小銭、薬、消炎剤を持つだけ。
今回は、眼科で紫外線に気をつけろと言われたのでそれようのサングラスを用意した。
それと滑り止めソックス(マラソンでいい感触だった)

一番近い駐車場は、開門時間前なのに満車。向かいの駐車場へ

アリーナのスタンドで横になる。頭痛は相変わらず ズキズキ
ちょっと、寝たようだ。アリーナはランナーで埋まっている。
タイムリミット。薬を飲む。何か食べようと思うが、思っただけでムカつく。
あれっ?サングラスがない。車の中で落としたかと思い戻ってみる。
朝からついていないな~ 発電機の排気ガスで吐き気する。
サングラスは、車の後ろの芝の上に落ちていた。
アリーナに戻ると荒木さんが「今日は、ついているよ」と言ってくれた。そうなってくれ~!

阪田さんとスタート地点に行く。しかし、5時スタートの自分たちは追い返される。
ブースに置いてあるカントリーマームを食べてみる。バニラ3個食べれた。

スタート地点、ランスマの優ちゃんがいたりして、御盛り上がっているが、自分は気分が今ひとつ乗らない。


2015年6月6日土曜日

飛騨高山ウルトラ 前夜

旅館 信田 夕食付きで6,000円の所に泊る。
私が、料金だけで決めた宿だ。

部屋は12畳 4人寝る。

夕食は大広間で、20人位いる。
城さんが、立山マラニックのパンフレット配っている。
皆、明日のウルトラ走るようだ。

卓上コンロセットがある。ほうば味噌?
ほうば味噌なら、朝食だろうし、最初からセットしてあるはず。
もしかして・・・期待が膨らむ
出た!「飛騨牛」
この料金から無理かなと思っていた。

荒木さんが、「誰も、アルコール飲んでいないね」
下戸の私は、まったく気が付かなかった。

久しぶりに大盛りご飯2杯食べた。

部屋に戻って、すぐ消灯。

眠れない。
旅慣れた阪田さんのおかげで、受付会場から宿までスムーズに来られた。
山も詳しくて、興味ある話を聞けた。さっそく剣岳行きも決まった。

眠れない。
そういえば寝るまえ荒木さんがウルトラ川柳募集しているよと言っていたな。
五七五 何も思いつかない???自分のこと詠んでみよう。
後半、へばっている時、男に抜かれてもなんとも思わないが、若い女性に抜かれると思わず反応し追走する。しかし彼女等は決して止まらない。
おいぼれを おいていくなよ おねーさん ボツ

限界は自分が作り出すもの。歳をとりその限界すら分からなくなった。
これを五七五にと考えて・・・・・・・・いつも間にか寝てた。

2015年5月6日水曜日

ひとり旅

自宅 6:00スタート 目的地は市振(15:51の電車)約10時間。
金沢駅まで行って新幹線で帰ってくるコースも考えていたが、行ったことのある市振にした。



何度も走った道なのに、新しい発見があって楽しい!
岩瀬浜

水橋




右手に立山連邦、左は青い海、ジンジャー・ベイカーの長いドラムソロに合わせて快調に走る。

ほたるいかミュージアム 8:20



 魚津 海の駅 9:50 コーラ飲みながら、「このまま、海岸線を行った方がいいかも」と考える。
ひとりだと、つい安易な方に傾いてしまう。そうだ、誰かに背中を押してもらおう。
彼なら、きっと自分の思ったとおりの答えが来るはずだ。
彼にメールする。返信がまだ来ないが走りだす。

蜃気楼を狙っているカメラマンが大勢いた。レンズはなぜかみな新潟方面。




携帯が鳴る。「もちろん、愛本だろう、ファイト!」
経田漁港で右折してから、大きなミスをした。ここからルートに自信がなかったので、青いラインのサイクリングロードを行く。
石田あたりで、愛本方面に向かうつもりが、通り越したようだ。うろうろしていると「生地とれたて館」が現れる。人に聞くと前の道をまっすぐ行くと愛本に行くという。
広い道路で車なら楽に行けそうだが遠回りしているようなので、何か目印を探しながら富山に戻りぎみに走る。
ようやく「黒部宇奈月温泉駅方面」の標識を見つける。工事中の広い道。右手にコラーレが現れ
た。
















遠くに黒部宇奈月温泉駅が見える。かがやきが通り過ぎていく。ハヤー! 12:16駅着




ようやく、見覚えのある道を走る。ただ、淡々と。追い風なので暑い。自動販売機ある毎に水を買う。背負っている水は生温くて飲めない。
地鉄電車が走っている。いまなら、電車に乗れる。橋を過ぎると何もない。引き返すなら今のうちだ。

13:22愛本橋 

ひとりで走るのは辛い。自分に負けてしまう。走ってはいるがペースが上がらず段々遅れ。舟見を通り抜けようやくオアシス発見。
かき氷ウマッ。夢中になって食べ頭がキィーンとなる。

残り時間が少なくなってきた。脚も痛い。朝日町で一番近い駅はどこだろう?泊駅?
8号線を過ぎた。右手の山の向こうに越中宮崎があるはず。奥田・岩瀬間と越中宮崎・市振間を相殺して今回のゴールは、越中宮崎にする。
旧8に出た。街中やめて旧8沿いを走る。トンネルを抜ければ宮崎だ。時間もギリギリ。いつものパターン。
トンネルは通行禁止。迂回路にまわる。踏切を渡っている時、踏切警報機が鳴りだし一両の電車が追い越しで行く。あの電車が市振で引き返してくるのだろう。

次の電車でもいいやと歩きだす。いや、ゆっくりでも走っていれば、間にあるかもまた走りだす。道路には青い線がある。 滑川、魚津では多くのロードレーサーを見かけたがここは誰一人いない。
市振51分発だから、宮崎は何分発だ?自分の計画性の無さに腹が立つ。Y字路で、右、越中宮崎と見えた。街中に入り元気になる。もし間に合わなかったら予定通り市振まで行くか・・・
いや、ここで間に合わせる。街はずれに駅があった。5分前


心の底から喜びを感じ、とことん楽しむには、自分の心身を必要に応じて制御でき、自分で見つけた目標に向かってじりじり迫っていく。

この充実感、この幸福感に優る快楽はない

2015年2月21日土曜日

無情の風に吹かれて

城山付近を走る。

まわりの梨の木も常に変化し眺めているだけで楽しい。

早春より芽吹き始め、日に日に大きく成長し春にはみずみずしく鮮やかで美しく、

若鮎のような乙女の初々しさ

晩春から初夏にかけて緑を色濃くしていく。

人間でいえば壮年期。

やがて秋風が吹き始めると生気を失い 強い夏の日差しや雨風にさらされ葉も痛んでくる。

そして晩秋をむかえ最後の力を振り絞って紅葉し、木枯らしとともに散っていく。

梨の葉も無情の原理に従っているようです。


まわりの梨の木は、枯れ木のように見えるが、葉のつけ根には新しい芽が育っていた。

25キロ 180キロ

2015年2月14日土曜日

ケルノン ダルドワーズ

「青いものって何がある?」
赤いワインはある。白いワインはある。ロゼもある。しかし青ワインはない。

赤いバラはある。白いバラはある。青いバラはない。
青いバラの写真を見たことがあるが、それは限りなく青い紫であった。

金髪、ブルネット、黒い肌、白い肌、黄色い肌、青い肌はない。

黒ぐろしたコーヒーに、ミルクをといて、レモン色のムースを食べる。

目の前に、青いチョコレートがある。


虜になってしまった。

2015年1月17日土曜日

雪が降る

雪が降る。誰も来ない。

雪が降る。軽い心に

明るい夢、白い息

鳥は遊ぶ 陽は暮れる。

ゴールはこない。いくら走っても

白い息が 喘ぐばかり

20キロ 88キロ

2015年1月14日水曜日

バイオマシーン

TVで、使用されていない状態の脳、活発に働いていない状態の脳の話を聞いた。
「ぼんやりとしている時に、ヒトの脳は何をしているのか?」がテーマ。

これは面白い話だ。脳は何かしらの作業をしているときに、どの部分が活発化するのかと順法では考える。しかし、脳が休憩しているようなときには、どこが活発に動いているのかという、逆法のアイデア。休憩しているんだから休憩しているのだろうと思ったら、そうではなく、何やら、脳は休憩中(ぼんやり状態)でも機能していると考えられるようになったのだそうな。(しかも、近年。)

ぼんやりとしているときにヒラメキが発生するという説明になっていました。

脳を使え、脳を使えというのだけれど、案の定、ウソっぽい。ひたすらプログラミングしてたら疲れるのは当たり前だし、新聞でも書籍でも延々と凝視して頭に詰め込めば混乱するのが当たり前。パンクしちゃうし、小さい活字なんて追い続けてしまうと頭痛になる。

脳とは、そういう機械仕掛けなのではなく、勝手に脳は自動修復装置を兼ね備えたバイオマシーンらしい。つまり、ぼんやりしているときだからこそ、活発に働く機能がある。ぼけーっとまわりの景色を眺めながら走っているときに、何かが閃いたりするのは、どうもホントなのではないかという、話になってゆく。

二日前、走っている時、 いアイデアが浮かび昨日、実践してみたが失敗した。

今日、一日中会社でぼけーっとしてたけど なにも浮かばなかった・・・

ファイルメーカーにCSVデータをインポートできない!

15キロ 68キロ

2015年1月12日月曜日

フォース

脳の劣化は45歳から始まるという話がBBCにあった。
研究結果をみると、男女ともに45歳から49歳で論理推論の機能が3.6%ほど減退するらしい。

さてと、問題は、俺。
脳が劣化しているかな、俺。

みなさんのご期待に添いたい。が、正直なところ自分ではあまり脳の劣化感はなく、逆に意外と脳ってボケないもんだなというのがある。

「それがボケの兆候だろ」というのもわかるけど。

最近、「さすがに俺、劣化しているな」と思うのは、微妙な時間差で追い込む勝負のランニングでの時間計算ミスだ。
「後1時間。うっ、こんなはずじゃねーぞ」とか思うことが多い。

それがボケなんですよと言われると、はいそうですね。


頭が悪くなった反面、補うように勘を使うようにもなった。あれです、フォース。


15キロ 53キロ

2015年1月9日金曜日

プライド

走りだすと、尾骶骨辺りに違和感がある。正月に腰を痛めた影響?
しばらく歩く。温まったら治るかもしれない。

早歩きしてもなんともない。

走ってみると着地の度、鈍い痛みがする。様子みながらゆっくり走る。
1キロ位で痛みが無くなった。

浮き桟橋で、滑って転びそうになった。ツルツルに凍っていた。ヤバかった。



雑誌等によく「プライドを持て」とか、「プライドを捨てろ」とか書いてある。どっちやねん?

持つべきプライドと不必要なプライドがあるってことかな?

以前、レースでライバルに勝ちたいと思っていたが、まったく勝てなかった。だが、1度勝てたことがある。ライバルが体調不良だった。

自分の努力にも関らず、世の中のレベルが突然下がったと想定した時、それで満足するのであれば、捨てるべきプライド。満足しないのであれば持つべきプライド。

自分の持っているプライドは ほとんど捨てるプライドと気づく。

わずかにに残ったプライドは、大事にしたい。

10キロ 38キロ

明日、腰大丈夫かな?

2015年1月8日木曜日

雪の降る街を

ここ数年、雪があまり降らなくなった。雪下ろしや雪かきが年々少なくなった。

雪で重労働はやはり嫌だが、それでも神秘的な雪の風景は何にも代え難いほど魅力的だ。視野を狭め、音を吸収する雪の降る日は人を否応なく哲学的にする。

天気がいいと、人々は落ち着きを失い、内省する習慣もなくなっていく。例外は雪が降る日だ。

雪の降る日、人生について考え出すのだ。


3キロ  28キロ

2015年1月7日水曜日

思索ラン

夕方、外を走る。雪はちらほら、路面も雪はほとんど無い。そして誰もいない運河周回コース。

寒いが、まわりを気にせず、いろんな思索に浸れる。

今日は、アプリケーションとしてのVBA。
パソコンの前より、いいアイデアが浮かぶ。

走ろう!

ただ走ろう!

残りの人生、とにかく走ろう。

走って、自分と向き合う。そして深く考えよう。

考えずに過ぎ去る人生なんか、何の意味もない。

5キロ  25キロ

2015年1月6日火曜日

初攣り

今日は、15キロの予定で体育館にいく。ところが10キロ位で、急に脚が重たくなる。
24時間後昨日の疲れが出てきたようだ。
左足後ろも違和感あるので、無理せずやめる。

橋君、宮島氏、蟹谷氏にあう。

湯ぶねに浸かっている時、左脹脛が攣りだした。手で押さえるが筋肉が勝手にグニュグニュ動いて痛い。変な体勢なのでつま先を持って伸ばすことが出来ない。左足動かすとすぐ痙攣が起きて痛い。バランス取っていた右足も足首、脛がピクピクし始めたので、力を抜くと治まった。今日は、お湯が少なかったので溺れずにすんだ。

10キロ  20キロ

明日は、どうしようかな 外は白くなっている。

2015年1月5日月曜日

初走り

12/14 京都 東山三六峰走ってから、まったく走っていないかった。いつも、明日からと思っていたが寒いとか雨が降っているとか理由付けて怠けてた。
NHK・BSで、グレートトラバーズ、グレートレースをみて刺激をうけた。

今年こそ、飛騨高山ウルトラと富士登山マラニックの完走をと思っているが、ハードルは高い。
人生下り坂。練習量を倍にしないと奈落の底にまっしぐら

市体育館で10キロ

橋君、阪田氏とあう


痩蛙、跳び始めました。ピョ~ン